2019-04-12 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
他方、産業界の一部に、査証制度の濫用あるいは営業秘密の漏えいを懸念する声が非常に強かったということで、相手方の施設に強制力を持って立ち入るというこの査証制度は、日本では初めて導入されるものでございますので、最初の一歩としては要件を厳格にしつつ、まずは制度を導入してみて、その運用を注視するということにしたものでございます。
他方、産業界の一部に、査証制度の濫用あるいは営業秘密の漏えいを懸念する声が非常に強かったということで、相手方の施設に強制力を持って立ち入るというこの査証制度は、日本では初めて導入されるものでございますので、最初の一歩としては要件を厳格にしつつ、まずは制度を導入してみて、その運用を注視するということにしたものでございます。
そのため、具体的な取組といたしまして、文部科学省におきましては、一つは、プロジェクトリーダーに産業界の人材を設定をいたしまして、産と学が一つの屋根の下で市場目線で研究開発に取り組むセンター・オブ・イノベーション・プログラムや、他方、産業界への技術移転の模索段階から企業が主体で取り組む本格的な実用化の研究まで、研究開発の進展に応じまして産学の役割が段々変化していくということを捉えた、切れ目ない支援を行
もう一点、他方、産業界からは、一たん研修・技能実習生を受け入れた後、さらに高度な技能の習得をする可能性があれば、そういった可能性も考えられないかといったような要望も出されておりまして、こうした適正化をするということと制度の高度化を図っていくという両面からの課題があるというふうに認識をしてございます。
このように政府が考えました景気調整策の目的は、おおむねその所期の効果を上げたわけでございますけれども、他方産業界におきましては、この景気調整策によりまして需要の減退が生じ、また自由化の影響もございまして困難な事態に直面しておるものもありますので、今後は国際収支の均衡と並んで国内均衡についても十分な配慮が必要になってきておる次第でございます。
ところが他方産業界におきましては、逆に物價の改訂によつて設備資金ないし運轉資金も所要額が増大するに至り、さらにまた金融の引締めに基きまして金繰りが逆に非常に困難になつて参つた次第でありまして、そのために政府支拂いの遅延を打開促進するために、当会におきましては御承知のごとく経済団体連合会と協同いたしまして、八月にこのための事業金融委員会というのが日本産業協議会の中に常設されておりますが、事業金融委員会